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茶目二衛門
大滝に古くからある「茶目商店」の初代店主。
壮瞥村の出身で
大正元年頃に徳舜瞥に小さな店を開き、
当時珍しかった貿易も行っていた。
装甲侍の製作者である橋矢田経然と親しく、
装甲侍の開発にも多大な協力をしていた。
装甲侍第一号の装着者に志願していたが、
それまでの試作鎧での試着にて
霊力が不足していることが確認されていたため
泣く泣く辞退した。
広範囲で商取引をしていたため北海道内に限らず
遠く福島まで装甲侍に必要な希少鉱石を買い付けに走ったりした。
たいへん商才のある人物だったが
昭和の流行り病で鉱山で死亡した・
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