謎の声
霊的な存在だが、詳細は不明。
初めて出現したのは
大正4年の「騾-4號事件」(出典:鉄甲侍千代記6)で、
装甲侍(当時は変幻式鎧と呼称)が生まれる前で、
その後「大正大滝事変(大正7年)」
でも出現している。
昭和の時代に入ってより、全五体の装甲侍が
力を合わせ、封印に成功したが、
平成元年、「怨霊亡霊事件」で再び出現した。
このとき、事態をいち早く察知した
装甲侍”無頼鬼怨”継承者、火野村玄竜の機転により
千代一族の生き残りは北海道外へ逃亡、
霊能者鈴樹のおばばほか数人の協力で
謎の声を撃退することに成功した。
封印はされていないため、
力が再生されればまた出現することはわかっていたが、
年老いた火野村玄竜以外に戦力はなく
ほかに方法が無かった。
ドラマ第三話で、「那由他」は実は千代巫女の初代の前であることが判明し、
謎の声が他者の名を騙った可能性が高いことが分かってきた。
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謎の声/声・丹内心道
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