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火野村幻十郎
明治30年代に徳舜瞥に流れ着いた忍者。
函館戦争の際、旧幕府軍についていた火野村一族は
蝦夷地平定後は追われの身であり、
長く逃亡生活をしていたところを
時の徳舜瞥に存在した千代の巫女に救われ、
その人生を千代巫女の警護と徳舜瞥一体を
警護することを誓った。
誠実で、心底から徳舜瞥を愛していた。
後に設立された自警団組織「検備違使」の
「警邏頭」就任し、
大正12年には最後の装甲侍「無頼鬼怨」を
着用する。
初代千代の巫女が雪の山小屋で倒れたところを
間一髪で救出したり
大正4年に起きた「羅-4號事件」や
「大正大滝事変」でも活躍した。
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