橋矢田経然
装甲侍を作り出した伝説的な天才鍛冶屋。
徳舜瞥鉱山で採掘された鉄鉱石を
ヒヒイロカネに精製する技術を発見し、
またそのヒヒイロカネの特性を調べ、
その利用法を開拓した。
学業に対する意欲と
新しいことに挑戦するバイタリティーを
兼ね備えた人物だった。
初代千代巫女とも親しく、
火野村幻十郎とも深い交流があった。
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ヒヒイロカネとはB
橋矢田経然が精製したヒヒイロカネは
精製を繰り返すにつれて
その品質は上がり
未知の特性をも出現させた。
それこそが
「霊力の記憶」であった。
この特性によりすでに霊力の記憶された
ヒヒイロカネに対する使用者によって
その性能に大きな差が出ることが
わかった
それがつまり「霊力の共鳴」であった
そのためヒヒイロカネを主原料とした
装甲侍は先代の着用者と同質の霊力を
持たなければ着用できないと言う
制限が生まれた
また霊力が共鳴した場合に
ヒヒイロカネが共鳴者の意思に従って
動く、「重力を遮断する」ことが
発見された
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