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八村韋駄天
八村平一は溶鉱炉に残った玄朱鉱の処理を任されていたため、
橋矢田経然に許可をとった上で
橋矢田鎧の工房で特に貢献している数名の使用人に
一体ずつオリジナルの鎧を製作する企画を実行した。
その際に自らも製作したものが八村韋駄天である。
ただし、この企画では、装甲侍と同じ玄朱鉱を使った鎧は
ともすれば「変幻」機能を持つ可能性がある。
しかし、変幻させるよろいには、最低でも外殻に二層以上の
玄朱鉱を使わなければ事故がおきる可能性があり、
単層構造の一般向鎧を作る場合には
変幻を起こさせない処理をしなければならなかった。
八村へ平一の作った鎧
八村鎧・壱型〜参型
八村蒼龍
八村韋駄天
初期橋矢田鎧
近隣からの受注品の橋矢田鎧
試作鎧「羅」
橋矢田経然の弟子による鎧
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