装甲侍とは、かつて大滝が「徳舜瞥村」と呼ばれていた頃に
近隣自治体と力を合わせ人々の平和を守るために
橋矢田経然という人物が造った特殊な鎧と武具一式をいう。
またはその鎧を着た者をさす。
大滝の北東に位置する徳舜瞥山で採掘された鉱石
ヒヒイロカネを主原料とした合金で
造られており、
「鉄よりも硬く」「錆びることなく」「非常に軽い」
という特徴を持つほか、
「変幻(変身)」という、ほかに例の無い力を持つ。
もともと橋矢田経然が近隣自治体の自警団組織
「検備違使」の標準装備として造っていた鎧から 発達したもの。
「橋矢田鎧で町がもつ」と称された鎧だった。
装甲侍/第一の鎧
装甲侍/羅刹闍
装甲侍/第三の鎧
装甲侍/第四の鎧
装甲侍/無頼鬼怨
装甲侍/試作
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ヒヒイロカネA
ヒヒイロカネは伝説上の金属
精錬の過程で日緋色になることから
この名で呼ばれると言う。
伝説に語られる特長としては
○非常に硬い
○錆びない
○冷たい
○表面が揺らめいて見える
○磁気を拒絶する
とされている。
装甲侍”無頼鬼怨”の世界では
鍛冶屋であった橋矢田経然がこの
ヒヒイロカネの精製方法を発見、研究し
知られざる未知の特性を
引き出すことに成功したこととされる。
その精製方法が、特別な環境下で
発現した鉄鉱石を原料とすることが
第一条件であり、
その原料となる鉄鉱石こそが
大滝に存在した
徳舜瞥鉱山で採掘された
鉄鉱石であった
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