装甲侍嵐魔
嵐魔の製作当時の写真。
橋矢田経然の自宅で撮影されたと思われる。
(鎧の日陰干し?)
霊座が行われる前の物と推測されるが、
額の龍の輝石はすでに取り付けられている
嵐魔から後に作られた装甲侍は
その装甲が三層構造となっており
外側の玄朱鋼(霊防金)と内側の玄朱鋼(蓄霊金)の間に
螺旋状に巻かれた単細線が張り巡らされている。
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装甲侍/第一の鎧
装甲侍/羅刹闍
装甲侍/第三の鎧
装甲侍/第四の鎧
装甲侍/無頼鬼怨
装甲侍/試作
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鮮やかな青を見せる嵐魔→その1へ
武器は二本の霊刀「覇王鉈」と
目撃証言によれば収納式の
シールドを内蔵していると言う。
だが、武者鎧の甲冑の流れを汲む
装甲侍に盾があると言うのは
非常に珍しい話で、
真偽のほどは定かではない。
我陰遮と羅刹闍で装備されていた
両手拳の「岩鉄拳」は、もともとはこの嵐魔の
両手拳に内蔵された装備のプロトタイプとも
いうべきもので、
嵐魔の製作時に始めて完成品となった。
その名を「天神掌」という。
蓄積された霊力を
その手で触れたヒヒイロカネや
石英などに共鳴させ衝撃を発生させる。
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